宮内張子 奉公さん(中・小・ミニ)
昔、お姫様に奉公していたおマキさんという少女がいました。ところがお姫様が重い病気になってしまいます。おマキさんはお姫様を治すために、病を自分に移し、舟で遠い島に流れていったのでした。
お姫様は無事回復し、いつしか人々はおマキさんをたたえて「奉公さん」と呼ぶようになったのです。
そのような言い伝えから、香川では子どもに一度奉公さんを抱かせると病が治るともいわれ大切にされてきました。また、おめでたい「松竹梅」の着物の柄と優しい表情から、縁起物アイテムとして、現代にもうけつがれています。
高松・宮内張子、3代目みき子さんの作品です。
素材
和紙、胡粉、ニカワ、彩色
サイズ
大:約6cm×6.5cm×高さ13.5cm
小:約5cm×4.5cm×高さ10cm
ミニ:約3.5cm×3.5cm×高さ7cm
※1つ1つ手作業で仕上げておりますので多少表情などが変わります。
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価格(税込) : 1628円
ショップポイント 16
商品コード : 000000001224
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